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リーガル通信 ~ピースキャンドル~

2014年02月28日

 今回は,法律の話とは全く関係がありません。イベントのご案内をさせて頂きます。


 平成23年3月11日に東日本大震災が発生してから,もうすぐで3年が経ちます。しかし,一部では復興が進んでいるものの,現在でも避難所生活を強いられている住民の方々は多いです。また,二重ローンや原発に起因する損害賠償等の様々な法律問題が未解決であり,私の友人の弁護士達も,積極的に問題解決に取り組んでいます。このように,東日本大震災は,まだまだ多くの爪跡を残しています。


 そこで,被災地の方々を応援するために,3月11日の夜,紋別でイベントを行います。


 第3回「とどけ!オホーツクより絆の灯り!」~平和・夢・希望の祈りと防災意識向上を目指して~です。これは,犠牲者の方々の冥福を祈り被害者の方への応援,この出来事を忘れないといった想いを込めた「ピースキャンドル」を街中に添え,岩手県野田村と宮城県女川町と連動し,同時刻に同時点灯するというイベントです。主催は,手づくり市民ガーデンの会と紋別市フラワーマスター「華彩の会」です。


 第1回目は約250個のピースキャンドルを製作しましたが,昨年の第2回目では,約750個ものピースキャンドルが飾り付けられました。今年は,様々な取り組みの実施に向けて,検討が進められています。


 ピースキャンドルですが,これは,牛乳パックの中に溶かしたロウを入れて作成します。


実は,14日から17日にオホーツク交流センターで製作会が開かれるのですが,このホワイトペッパーが出る頃には既に終了していますよね。ご案内が遅くなり申し訳ございません。


 ということで,3月11日午後7時から,まちなか広場(本町4丁目,旧あつみ跡地)で点灯式を行います。一人でも多くの方に参加して頂ければ幸いです。


弁護士 原田宏一
ホワイトペッパー第167号(2014/2/21発行)掲載